オペラ ラ・ボエーム

昨年、師匠がオペレッタの『メリーウィドウ』に出演されてから、オペラに興味が出て、今年は【兵庫県立芸術文化センター】へ『ラ・ボエーム』を観に行った。
今回も満員の観客。
歌も舞台美術も素晴らしい。
ただ、『メリーウィドウ』とは違い悲劇なのが辛かった。
パリの売れない芸術家に最後は陽の目が当たるようなストーリーがええけどなぁ。
結局、誰も売れずに仲間の彼女も病で亡くなる。
プリマドンナが死んで話が終わるのはあまりに悲しい。
でも千穐楽だったので終わらないカーテンコール。
20分以上続いたかな?
華やかなフィナーレが気分を楽しくさせてくれました。