節分の日の午後7時半。
近所のスーパーに買い物に来ると恵方巻きのコーナーには、まだまだたくさんの巻き寿司が並んでいました。
遅がけに恵方巻きを買いに来るお客様もいて売れてるようなので、本来ならこの時間には割引シールが貼られる頃なのに一向に貼られる気配は無し。
割引狙いのおばちゃんがその前をウロウロしてました。
一度、白衣を着て長靴履いてるスーパーの兄ちゃんが出て来たけど、まだまだ定価で売れてるのを見届けてバックヤードに戻りました。
8時になり、おばちゃんやおっちゃんの数はさらに増えて恵方巻きコーナーは、無言ではありましたが殺気立って来ました。
またまた、件の兄ちゃんが出て来ました。
今度こそ割引シールが貼られるかと思ったら…
またバックヤードへ。
おばちゃんがボソッと言いました。
「鬼!」
近所のスーパーに買い物に来ると恵方巻きのコーナーには、まだまだたくさんの巻き寿司が並んでいました。
遅がけに恵方巻きを買いに来るお客様もいて売れてるようなので、本来ならこの時間には割引シールが貼られる頃なのに一向に貼られる気配は無し。
割引狙いのおばちゃんがその前をウロウロしてました。
一度、白衣を着て長靴履いてるスーパーの兄ちゃんが出て来たけど、まだまだ定価で売れてるのを見届けてバックヤードに戻りました。
8時になり、おばちゃんやおっちゃんの数はさらに増えて恵方巻きコーナーは、無言ではありましたが殺気立って来ました。
またまた、件の兄ちゃんが出て来ました。
今度こそ割引シールが貼られるかと思ったら…
またバックヤードへ。
おばちゃんがボソッと言いました。
「鬼!」
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