弟弟子の桂三実くんが、繁昌亭大賞新人賞を受賞したお祝いの会『繁昌亭昼席〜桂三実繁昌亭大賞新人賞受賞ウィーク〜』に出演いたしました。
三実は、11年目の今一番勢いが出ている落語家。
入門してきた時は、線の細い、声の小さい子で、さらに名古屋出身で関西弁を喋るとちょっと訛るし…大丈夫かな?と思って見ていました。
でも、彼の作る創作落語には独特の感性があり、コロナが始まる前まで二人会も開いて彼を応援してきました。
そして、今回、繁昌亭大賞新人賞受賞。
我が事のようにとても嬉しいです。
受賞のお祝いにクジラの絵が描かれている大きめの風呂敷を贈りました。
なぜ風呂敷かと言うと…
落語家は、仕事に行く時必ず着物を風呂敷で包むので何枚あってもいいと思ったのと。
10年過ぎると後輩も増えて高座を終えた先輩方の着物を畳まなくていいようになり、いつも持ち歩いていたタトー紙(着物を畳む時に使う敷物)も持って行かなくなりがちです。
ところが、落語会に出て後輩が一人もいない時もあります。
そんな時に、大きめの風呂敷はタトー紙代わりになると思ったのと。
まだまだ遠慮してるような感じもあるので、もっと堂々と大海を泳いで欲しいと言う願いも込めクジラにしました。
彼には、ゆくゆく繁昌亭大賞を獲れるように頑張って欲しいと思っております。
三実は、11年目の今一番勢いが出ている落語家。
入門してきた時は、線の細い、声の小さい子で、さらに名古屋出身で関西弁を喋るとちょっと訛るし…大丈夫かな?と思って見ていました。
でも、彼の作る創作落語には独特の感性があり、コロナが始まる前まで二人会も開いて彼を応援してきました。
そして、今回、繁昌亭大賞新人賞受賞。
我が事のようにとても嬉しいです。
受賞のお祝いにクジラの絵が描かれている大きめの風呂敷を贈りました。
なぜ風呂敷かと言うと…
落語家は、仕事に行く時必ず着物を風呂敷で包むので何枚あってもいいと思ったのと。
10年過ぎると後輩も増えて高座を終えた先輩方の着物を畳まなくていいようになり、いつも持ち歩いていたタトー紙(着物を畳む時に使う敷物)も持って行かなくなりがちです。
ところが、落語会に出て後輩が一人もいない時もあります。
そんな時に、大きめの風呂敷はタトー紙代わりになると思ったのと。
まだまだ遠慮してるような感じもあるので、もっと堂々と大海を泳いで欲しいと言う願いも込めクジラにしました。
彼には、ゆくゆく繁昌亭大賞を獲れるように頑張って欲しいと思っております。
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