猟師さんと打合せ

来年早々に和歌山で開かれる『桂文吾落語会』の開演前の落語ワークショップ打合せに、司会の方がわざわざ和歌山から来られました。
なんとこの方、本業は猟師さん。
猟師さんもなぜ猟師になったのか?
猟師の心得やジビエに対する思いなんかを子どもたちに講演しに行く事があるそうです。
まさにワークショップ。
うちの近所で熊が出たので「もし熊に会ったらどうしますか?」と聞くと「逃げます」とおっしゃった。
熊は、眉間に充てないと倒せないらしくかなり至近距離から狙わないと他の所に充てると逆襲されるからだそうです。
だから逃げる。
熊ってホンマに強い。
「熊出没」
ー近所で熊が出たから心配で心配で夜は眠れなかったわ。
ーおばあちゃん大丈夫、アレ猪の間違いやったらしいわ。
ーああ、そうやったの。
ーでも、やっぱりクマ出たね。
ー今度はどこで?
ーおばあちゃんの目の下に。
『桂文吾落語会』のオープニングアクトで落語を紹介する落語ワークショップを致します。
こちらも楽しみにいらして下さい。